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GID治療

当院では、形成外科と婦人科にてGID(FTM)に対する性別適合手術(腹腔鏡下子宮・卵巣摘出術、乳房切除術)を2020年1月から開始しました。

※GIDとは、gender identity disorder性同一性障害、FTMとはfemale to male身体が女性であり男性へ変更希望のものを意味します。

当院には精神科のジェンダー専門医がいませんので診断のプロセスは外部機関にお願いしています。日本精神神経学会のガイドラインに準拠したジェンダー委員会による性別適合手術の承認とその証明書が必要です。ジェンダー委員会とは2人以上の精神科医、泌尿器科医、産婦人科医などによって構成され、近隣では浦安ジェンダー委員会(あべメンタルクリニック)があります。

診療費(費用について)

当院は現在のところ、GID学会の認定施設ではありませんので、全て自費治療となります。ホルモン療法を開始していない性別適合手術に関しては、認定施設であれば保険診療で手術を受けることが可能です。

ホルモン療法は自費診療ですので、すでにホルモン療法を行っている場合は「混合診療(保険診療と自由診療の併用)禁止」の原則から、認定施設であっても手術は自費診療になります。ホルモン療法を個人輸入で行っている場合でも、手術は自費診療となります。

子宮・卵巣の摘出術

子宮・卵巣の摘出術は、子宮筋腫や卵巣腫瘍などの婦人科疾患で一般的に行われている手術と手技上は全く同じです。当院では開腹手術ではなく腹腔鏡で行います。当院婦人科の坂本医師は過去4年間では腹腔鏡下子宮全摘術約200例の経験があります。

性別適合手術としての乳房切除術

性別適合手術としての乳房切除術は、乳がんなどの疾患で切除する場合とは異なり、整容性に重きを置き乳腺を切除し男性型の胸壁を形成します。当院形成外科の櫻井医師は岡山大学形成外科・ジェンダーセンターで2年間研修をしており、乳房切除術の執刀は約60例、その他のGID関連の手術も多数経験しています。

受診の流れ

GIDの方の受診の場合、形成外科では櫻井医師の外来受診が必要です。婦人科では、初診から予約制になりますので、まず婦人科外来のスタッフまで電話をください。
原則、金曜日午後に坂本医師が担当しますが、男性医師を希望される場合は、水曜日または金曜日午後に田口医師が担当します。

行徳総合病院 代表番号

047-395-1151

婦人科外来 電話対応可能時間

月〜金 9:00〜12:30
14:00〜16:30(お電話が繋がりやすい時間帯です)
9:00〜12:30

費用/入院日数

腹腔鏡下子宮・卵巣摘出術 110万円/5泊6日
乳房切除術 65万円/7泊8日
両手術を同日に行う場合 130万円/7泊8日

入院1ヶ月前までに前納していただきます。

退院時の清算で残金を返却されますが、術後の状態や経過によって、追加の支払いが必要になる場合があります。
クレジットカードは使用可能です。

  • 当院で受けられた手術に関する意見書は当院で発行いたしますが、戸籍の性別変更に関する事は、かかりつけの精神科でご相談ください。
  • 手術後は、問題なく経過していれば数回の定期検診で終診になります。当院では基本的にホルモン療法の処方は行っていませんので、ホルモン療法に関しては、かかりつけの精神科で処方を相談してください。
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